好メンバーが揃った今年の天皇賞(春)。地力強化著しいショウナンラプンタが激戦を制する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■5/4(日) 天皇賞(春)(4歳上・GI・京都芝3200m) 前走の阪神大賞典は逃げ、先行での決着。そんな中で直線、猛追の脚を披露したショウナンラプンタ(牡4、栗東・高野友和厩舎)。不向きな流れということを考えると4着とはいえ強い競馬をしている。昨年の菊花賞も末脚を伸ばして4着と好走した実力馬。直線が長くなる京都コースの3200mは打って付けの舞台となり勲章を手にする。鞍上は武豊騎手。 昨秋の成績は案外だったブローザホーン(牡6、栗東・吉岡辰弥厩舎)。昨年は宝塚記念を制したが、そのときに負か…