クイーンエリザベス2世C(27日、香港シャティン競馬場・芝2000メートル)で競走中止になったリバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)にSNSでは不安の声が広がっている。 レースはダミアン・レーン騎手が騎乗したタスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宜行厩舎、父サトノクラウン)が優勝。2着にはジェームズ・マクドナルド騎手とコンビを組んだプログノーシス(牡7歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が入り、日本馬がワンツーフィニッシュした。ラヴズオンリーユーが勝った21年以来(当時は4着まで日本馬が独占)の快挙だったが、日本勢には悲しいアクシデントも発生。4度目の海外挑戦だった23年の3冠牝馬リ…