◆第56回読売マイラーズカップ・G2(4月27日、京都競馬場・芝1600メートル、良＝1着馬に安田記念の優先出走権) 　古馬によるマイル重賞は10頭によって争われ、武豊騎手が騎乗した1番人気のジュンブロッサム(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父ワールドエース)は、直線で外から鋭い脚で追い込んできたが届かず2着。武豊騎手の39年連続JRA重賞勝利は次週以降に持ち越しとなった。 　1着は5番人気で岩田康誠騎手が騎乗したロングラン(セン7歳、美浦・和田勇介厩舎、父ヴィクトワールピサ)で、勝ちタイムは1分31秒7。 　3着は2番人気のセオ(岩田望来騎手)だった。…