4月26日の京都8R・あやめ賞(3歳1勝クラス、芝1800メートル=7頭立て)は、武豊騎手=栗東・フリー=騎乗のキングメーカー(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父スワーヴリチャード)が差し切り勝ち。デビュー2勝目をマークした。勝ち時計は1分46秒9(良)。 道中は鞍上がなだめながら後方を追走。4角最後方から馬群の外に持ち出されるとラスト3ハロン32秒8。強烈な末脚を繰り出し、最後は流す余裕も見せながら悠々とゴールした。「強かったですね。前走(ゆきやなぎ賞10着)の敗因がよく分からないけど、今日はすごい切れ味でしたね。きれいな馬場も距離も合っているかも知れない」と鞍上も絶賛した。…