◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)追い切り=4月26日、栗東トレセン 清水久詞厩舎の2頭がCWコースで併せ馬を行った。前走の日経賞で重賞初覇を飾ったマイネルエンペラー(牡5歳、父ゴールドシップ)が6ハロン81秒4―11秒2。6ハロン82秒4―11秒3だった日経賞12着のシュヴァリエローズ(牡7歳、父ディープインパクト)で駆け抜けた。 2頭は23日にも併せ馬を行った。清水久調教師は「同じぐらいのレベルの馬で併せないと」と説明。「2頭ともいい動きでした。マイネルは力をつけています。シュヴァリエの前走は馬場。どちらも週明けの様子を見ながら、当週のメニューを考えたい」と好感触を伝えた。…