26日、東京競馬場で行われた第32回青葉賞(3歳・GII・芝2400m)は、後方待機から直線で一気に各馬を差し切ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気エネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、同じく後方から脚を伸ばした2番人気ファイアンクランツ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒8(良)。 さらにハナ差の3着に4番人気ゲルチュタール(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、3番人気レッドバンデ(牡3、美浦・大竹正博厩舎)は4着に終わった。 勝ったエネルジコは、父ドゥラメンテ、母エノラ、その父Noverreという血統。新馬戦、セントポーリア賞に続く無傷の3連勝で重賞初制覇を果たした。本馬及び2着のファイア…