26日、京都競馬場で行われた天王山ステークス(4歳上・オープン・ダ1200m)は、好位から脚を伸ばしてゴール前の混戦を制した坂井瑠星騎手騎乗の1番人気ドンアミティエ(牡5、栗東・今野貞一厩舎)が、3番人気インユアパレス(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。 さらにハナ差の3着に11番人気ファーンヒル(牡6、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気ボナンザ(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)は4着に終わった。 勝ったドンアミティエは、父アジアエクスプレス、母クラシックス、その父キングヘイローという血統。2走前のりんくうS、前走の大和Sに続くオープン3連勝を飾った。 【勝ち馬プロフィー…