26日、京都競馬場で行われたあやめ賞(3歳・1勝クラス・芝1800m)は、7頭立ての最後方から一気に各馬を差し切った武豊騎手騎乗の2番人気キングメーカー(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)が、3番人気グラフィティアート(牡3、栗東・石橋守厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒9(良)。 さらに3/4馬身差の3着に1番人気トリポリタニア(牡3、栗東・上村洋行厩舎)が入った。 勝ったキングメーカーは、父スワーヴリチャード、母プレリュードフィズ、その父キングカメハメハという血統。2400mの前走・ゆきやなぎ賞では10着に敗れたが、新馬勝ちの実績がある1800mに戻ってしっかりと巻き返した。 【勝ち馬プロフィール】 ◆キングメーカー…