26日の福島2Rで、小林美駒騎手(20)=美浦・鈴木伸=が、デビュー2戦目の2番人気のスノーサイレンス(牝3歳、栗東・小栗)で勝利を挙げて今年6勝目。JRA通算35勝目を飾った。 ダッシュ良く前に行くも、内から来られてハナは譲る形。2番手の外で逃げ馬をピタリとマークしてレースを進めると直線入り口で先頭に立ち、グングンと脚を伸ばして5馬身差の圧勝を決めた。 テン乗りで見事に白星へと導いた小林美駒は「前回の競馬を見て、スタートが速いなと思っていました。外枠だったし、先生とも話をして無理にハナにはこだわりませんでした。スタートが速いので、あのポジションからになり、減量効果も生かせて強い競馬でし…