農水省は25日、顕著な功績を収めた競馬関係者を表彰する第4回競馬功績者7人を発表し、JRAの横山典弘騎手(57)、松山康久元調教師(81)らに江藤拓農相から表彰状が贈られた。 JRA現役・歴代ともに2位の通算2971勝を挙げ、昨夏の中京記念で自身のJRA最年長重賞勝利記録を更新した横山典は「まさかこんな素晴らしい賞をいただけるとは思っていなかったのでびっくりしています。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。 3冠馬ミスターシービーを手がけるなど1001勝を挙げ、JRAの殿堂入りを果たしている松山康久元調教師は「素晴らしい賞をいただき、うれしく思います。これからも競馬、馬と向き合って進化と進歩を見て楽しんでい…