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【フローラS】「距離はいくら延びてもいい」2戦2勝の好調馬が牝馬クラシックの切符つかみ取る

  • 【フローラS】「距離はいくら延びてもいい」2戦2勝の好調馬が牝馬クラシックの切符つかみ取る

    ◆フローラS追い切り(24日、美浦トレセン)  週末に行われる国内の3重賞の出走馬が24日、確定した。オークストライアルの第60回フローラS(27日、東京=2着までに優先出走権)に挑むブラックルビーとヴァルキリーバースは最終追い切り。ともに美浦・田中博厩舎所属で、2連勝中と勢いのある2頭は、仕上がりも好気配。トレーナーも期待を持って送り出す。  スムーズに加速した。ブラックルビーは美浦・Wコースでダングラール(3歳未勝利)を1馬身半追走。直線で馬体を並べると、馬なりのままラスト1ハロン11秒8(6ハロン84秒1)をマークして楽々と併入に持ち込んだ。田中博調教師は「予定通りに調教を積めています」と納得の表情だった。

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