「天皇賞(春)・G1」(5月4日、京都) 2月にサウジアラビアでレッドシーターフHCを制したビザンチンドリームが24日、今度はG1獲りへ向けて、栗東CWで追われた。 単走でリズム良く運ぶと少しずつペースを上げ、直線は一杯に追われて6F81秒5-36秒9-11秒5をマークした。坂口師は「ある程度しっかりやりました。先週よりも動きに素軽さが出てきていて走りのバランスもすごく良かった」と納得の表情を浮かべた。 初の海外遠征では60キロの斤量をものともせず、結果を残した。指揮官は「全体的にしっかりしてきました。競馬もだいぶ覚えてきていると思うし、メンタル面も成長していると思います。この1本でどれ…