「香港チャンピオンズデー・香港G1」(27日、シャティン) 堀厩舎のG1馬2頭が状態の良さをアピールした。チェアマンズスプリントプライズに出走するサトノレーヴと、クイーンエリザベス2世Cのタスティエーラが24日、シャティン競馬場の芝コースで最終追い切りに臨んだ。 高松宮記念でG1制覇を達成したサトノレーヴは、相棒のモレイラが騎乗して4F53秒6を記録。モレイラは「きょうは時計を出す追い切りではなく、馬の雰囲気を確かめる追い切りでしたが、フットワーク、リズム、行きっぷりが良く、状態はいいです」と抜群のコメントを発した。 枠は6番ゲート(馬番2)に決定。もちろん最大のライバルは地元の英雄カ…