矢作芳人師(64)は24日、厩舎の公式Xでドバイ競馬を統括するエミレーツレーシングオーソリティ(ERA)に対して送付した質問、要望書を公開した。5日に行われたG1ドバイワールドCで3着に敗れた管理馬フォーエバーヤングについて、矢作師はレース後「アウェーの洗礼を受けた」と話したが詳細は明かしていなかった。 公開した文章によると、フォーエバーヤングは当日のレース前、尿検査のため約40分間、暗室に閉じ込められ、馬がイレ込んで相当な体力の消耗があったとしている。結果的に尿は採取されず、追加の血液採取要求もなかったことから、その正当性を問う内容となっている。同Xでは質問状に対するERAの回答も公開。矢作師は「フォーエバー…