米G1勝ち馬を母に持つシンバーシア(牝4、美浦・萩原清厩舎)が、日曜東京8Rの4歳上2勝クラス(牝・芝1400m)で4連勝を狙う。 シンバーシアは父ロードカナロア、母スウィートリーズン、母の父ストリートセンスの血統。母は13年のスピナウェイS、14年のエイコーンS、テストSと米G1を3勝した名牝。半兄のディアスティマは21年の札幌日経オープンを制し、23年の目黒記念で2着。半弟のホウオウアートマンは26日の青葉賞で6着だった。 ここまで6戦3勝。以前は美浦・国枝栄厩舎の所属だったが、昨春のデビューから9着、2着、8着と勝ち上がれず。それでも移籍先の大井・渡辺和雄厩舎で楽々2連勝を決めると、萩原厩舎へ再転入。前走の1勝クラスを逃げ…