門別で4戦4勝のサトノセレナーデ(牝4、美浦・古賀慎明厩舎)が、土曜東京7Rの4歳上1勝クラス(牝・ダ1400m)で中央初戦を迎える。 サトノセレナーデは父ドゥラメンテ、母ウエスタンダンサー、母の父デヒアの血統。母は08年の京阪杯の勝ち馬。また、半姉のマローネメタリコとサトノガイアは3勝クラスまで出世している。21年のセレクトセール当歳で1800万円(税抜)で取引された。 以前は美浦・宮田敬介厩舎の所属だったが、デビューに至らず。移籍先の門別・田中淳司厩舎でデビュー4連勝を決めて、古賀厩舎に再転入してきた。今回が中央初戦となるので力関係が何とも言えないが、未知の魅力はたっぷり。血統も一級品なので、上位争いはもちろん…