「香港チャンピオンズデー・香港G1」(27日、シャティン) 杉山晴勢2頭が万全の態勢だ。チャンピオンズMに出走するガイアフォースとチェアマンズスプリントプライズに出走するルガルが、シャティン競馬場の芝コースで最終追い切りを行った。 ガイアフォースは持ち味の大きなフットワークで4F50秒3-2F22秒3をマーク。杉山晴師は「直線は持ったままでという形。最後、スタンドを物見してフワッとしたところで少しハミを掛け直し、ちょうどいい負荷がかかったと思います」と納得の様子だった。昨年の安田記念4着以来となる芝のマイル戦&初の海外遠征だが、16年モーリス以来の日本馬制覇へ不安はない。 高松宮記念7…