「青葉賞・G2」(26日、東京) ソフトな仕上げでも抜かりはない。ゲルチュタールは23日、栗東CWで4F51秒8-36秒9-11秒5をマーク。馬なりで3頭併せの最内へ潜り込み、カリーニョ(4歳1勝クラス)、リアライズルークス(3歳未出走)と併入した。1週前追い切りでは初コンビのシュタルケを背に、6F81秒3-11秒2という速い時計を出しており、房野助手は「先週しっかりとやっているし、ジョッキーに感触を確かめてもらっているので、けさは半マイルをサラッと。予定通りです」と納得の表情だ。 ここまで4戦して2勝、2着1回。唯一連対を外した京成杯は14キロ増の太めも影響したか。8キロ減と絞れた前走の…