スプリングS4着で連勝がストップしたマテンロウバローズは、CWコースでシャープな伸びを見せた。主戦の横山典を背にラスト1Fは11秒3を刻み、ウェイトゥゴー(4歳2勝クラス)と併入。 僚馬にまたがっていた昆助手は「ジョッキーの感触は良かったです」と伝えてから「経験値がどんどん上がっている。兄ちゃん(22年NHKマイルC2着のマテンロウオリオン)とはタイプが違う」と、こちらは長距離適性も備えていると強調した。…