公益財団法人 軽種馬育成調教センター(草野広実理事長)が行う育成調教技術者養成研修の第43期開講式が22日、浦河町のうらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)で行われた。 この日、入講を許可されたのは94人の応募者の中から選ばれ、全国から集まった18歳から25歳までの27名(男性24人、女性3人)。将来的の目標は「育成者」「JRA厩務員」「調教師」など様々だが、志をひとつにするもの同士が、この日同じスタートラインに立った。 草野理事長は「これからスタートする1年間では仲間同士でコミュニケーションを深めると同時に、いろいろな場面で設定される集合時刻に絶対に遅刻しないでいただきたい。遅刻は仲間とウマに迷惑をかけてしまいます…