◆チェアマンズスプリントプライズ(4月27日・芝1200メートル、香港・シャティン競馬場)追い切り=4月23日、シャティン 前走のドバイ・アルクオーツスプリント4着から海外転戦となるダノンマッキンリー(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎、父モーリス)は、現地の芝コースを2ハロン21秒4で駆け抜けた。動きの良さは遠征した日本馬の中でもトップで、状態の良さとコース適性の高さを感じさせた。 藤原和助手も「芝をしっかりと捉えて、動きは抜群でした。順調です」と太鼓判。大仕事の予感が漂っている。…