◆フェーングロッテン(23日・河西) 平地重賞ウイナーのフェーングロッテン(セン6歳、栗東・宮本)がこの日、栗東CWで6F84秒5-11秒8(馬なり)をマーク。マイルから大きめのラップを刻み、なかなか意欲的な内容だった。入障初戦の前走は1番人気で7着に終わったが、障害試験の際にはセンスのいい飛越を見せていただけに、2戦目での勝ち上がりを期待。暮れの中山大障害(12月27日・中山、芝4100m)まで向かってほしい。そんなイメージを抱かせる一頭だ。 ◆メルトユアハート(23日・吉田) メルトユアハート(牝4歳、栗東・長谷川)がこの日の栗東坂路で4F52秒6-12秒4(馬なり)を計測。終始テンポが良く、体をうまく使って軽やかな走りを見せた。前走の…