5月4日に京都競馬場、芝3200mで行われる天皇賞(春)。このレースへの特別登録を済ませているプラダリア(栗東・池添学厩舎)が今朝23日、レースに向けた1週前追い切りを行っている。 朝一番のCWで今回レースで騎乗予定の松山弘平騎手が騎乗。3歳未勝利、3歳1勝クラスの牝馬2頭を追走して、6F標識を通過。こちらから見ている分にはかなり気持ちの入った走りでしっかり前を追いかけているように見える。もちろん、折り合いを欠いたり、力んだりしているわけではない。 3コーナーから4コーナーでじわっと前との差を詰めていき、最後の直線で内から前に並びかけていく。ラスト1F標識手前では抜け出してくるなという勢いで、ラスト1Fを切ったとこ…