◆第60回フローラS・G2(4月27日、東京競馬場・芝2000メートル=2着までにオークスの優先出走権)=4月22日、栗東トレセン エルフィンS2着のグローリーリンク(牝3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父キズナ)は坂路を60秒6―14秒2で軽やかに駆け、明日の追い切りに備えた。4月19日は坂路で52秒6―11秒7の好時計。順調に調整を進めている。吉岡調教師は「土曜日(19日)に坂路でしっかりやって、最後の反応も良かった。乗り手も『これでもうひとつ良くなる』と。前哨戦としてはいい仕上がりで臨めそう」と太鼓判を押した。 初戦は中団から上がり3ハロン34秒1で突き抜け5馬身差の圧勝。前走はスローペースに泣き勝ち馬と0秒1差の2着だったが、最後…