◆第32回青葉賞・G2(4月26日、東京競馬場・芝2400メートル=2着馬までに日本ダービーの優先出走権)=4月21日、栗東トレセン スプリングS4着のマテンロウバローズ(牡3歳、栗東・昆貢厩舎、父ロジャーバローズ)が重賞2戦目で初制覇を狙う。前走は初の1800メートル、重馬場でも最内からしっかりと脚を使って伸びており、悲観する内容ではなかった。原田助手は「ダメージも少なく帰ってきました。状態は変わりなく順調です」とうなずいた。今回は距離がさらに3ハロン延びるが、「タフな馬場であれだけ走れるなら、距離が延びても大丈夫そう」と手応えを示した。 ともに1600メートル戦だった新馬、こぶし賞(1勝クラス)は馬群を器用にさ…