牡馬クラシック第1戦の皐月賞は3歳牡馬18頭によって争われ、3番人気のミュージアムマイル(栗東・高柳大輔厩舎、父リオンディーズ)が、直線で1番人気のクロワデュノールなどを差し切って重賞初制覇で1冠目を手にした。この結果を受けて、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げている元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が20日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)でレース分析を投稿した。 勝った3番人気のミュージアムマイルに関しては「前2走はなんだったんやというキレ味。マジックマンが隠れてたギアを上げた。簡単にズバッと差せる馬場やないし単純に強かった」と指摘、断然の1番人気に推されたクロワデュノールは「マクりに惑わされず…