中山競馬場の馬場状態にSNSでは驚きの声が広がっている。19日の中山競馬で行われた芝レースは4鞍。最初の芝レースだった中山5R(芝1600メートル)が3歳未勝利で1分32秒0を計測するなど、超高速時計が出る馬場状態となっている。 他の芝レースも同様で、中山6R・3歳1勝クラスは芝1800メートルで1分46秒0。皐月賞と同じ舞台となる中山7R・4歳上1勝クラスの芝2000メートルでも1分58秒4をマークした。さらに袖ヶ浦特別(4歳上2勝クラス)の芝1200メートルも1分7秒2の高速時計を計測し、どの距離カテゴリーでもオープン以上ならレコードが出そうな高速馬場に変身している。 昨年の皐月賞前日は同じ良馬場で、3歳未勝利の芝1600メートルが1…