22年のキーンランドC、23年のオーシャンSを制したヴェントヴォーチェ(牡8、栗東・牧浦充徳厩舎)が18日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は乗馬になる予定だが、けい養先は未定。JRAが同日、ホームページで発表した。 同馬は父タートルボウル、母ランウェイスナップ、母の父Distant Viewの血統。20年1月にデビュー勝ちを収め、同年夏には3勝クラスまで昇級する。約1年の休みを挟み、21年7月のTVh杯を制してOP入り。その後はオープン特別やリステッド、重賞レースに出走を続け、22年キーンランドC、23年オーシャンSと2つのタイトルを獲得。昨秋の京阪杯で3着、今年初戦のオーシャンSで4着とベテランになっても存在感を示していたが、高松宮…