5月に行われる平安Sとともに帝王賞へと向かう重要なステップレースで、阪神競馬場ダート1800mを舞台に、別定重量で行われる。このコースはゴール前に設けられた急坂手前からスタートし、馬場を1周と少々。残り800m付近から緩やかな下りが続く傾向があるのでゴール前の急坂までいかにスタミナを温存できるかがポイントとなる。 ◎ミッキーファイトは昨年のジャパンダートクラシックでフォーエバーヤングから0.2秒差2着。強い4歳世代を代表する1頭だ。その後、名古屋大賞典でノットゥルノ以下をねじ伏せ、前走のフェブラリーSは1番人気に支持されたが0.4秒差3着。外枠だったため前に壁を作れず、折り合いを重視しているうちにポジションを下げ…