暮れに行われる中山大障害よりも160mほど長い4260mに9種類12回の障害と、3種類のバンケットがを5回用意されている最高難度の障害レース。体力的なスタミナと同時に精神的なスタミナも求められるレースだ。 ◎エコロデュエルは今春の中山大障害2着。前走の阪神スプリングジャンプはスタート直後こそ積極的にポジションを取りに行ったが、道中で位置取りが下がり、結果的にはその位置取りの差がそのまま着差となった。バテているわけではないが、大目標を見据えての1戦だっただけに、やや大事に乗りすぎた印象もある。もともとスタミナは折り紙付きで、キャリアを積むごとに飛越も上手になってきた。惜敗続きにピリオドを打ちたい。 〇スマ…