17日、笠松競馬場で行われた第7回飛山濃水杯(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、逃げた井上幹太騎手騎乗の2番人気フクノユリディズ(セ5、兵庫・田中一巧厩舎)が、2番手からしぶとく食い下がった3番人気エイトワン(牡5、愛知・竹下直人厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒7(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ヒメツルイチモンジ(牝5、兵庫・新子雅司厩舎)が入った。なお、1番人気メイショウタイセツ(牡4、愛知・宇都英樹厩舎)は5着に終わった。 勝ったフクノユリディズは、父シニスターミニスター、母フクノドリーム、その父ヨハネスブルグという血統。これで8連勝、重賞は初制覇となった。 【勝ち馬プロフ…