「皐月賞・G1」(20日、中山) 1冠奪取へ、視界良好だ。デビューから無傷3連勝でホープフルSを制したクロワデュノールが16日、北村友を背に最終デモ。栗東CWで併せ馬を行い、今にもはじけそうなパワフルな動きで併入した。1強ムードが漂うなか、逆転を狙うライバルたちも好調をアピール。きさらぎ賞覇者のサトノシャイニングは栗東坂路を軽快に登坂。共同通信杯を制したマスカレードボールも、美浦坂路で僚馬を突き放す抜群の動きを見せた。 きさらぎ賞覇者のサトノシャイニングは栗東坂路で単走。乗り役がガッチリ手綱を押さえた道中は頭を上げながらの走りだったが、ラスト1F付近で緩められるとスムーズなフォームに。真…