4月11日にノーザンファーム(早来町)から栗東、斉藤崇史厩舎へ入厩したクロノジェネシスの2023(ベレシート)(父エピファネイア)。そう、現役時代に斉藤厩舎で管理され、宝塚記念連覇などGIで4勝を挙げた名牝の初仔だ。 本馬について「初仔ですが、体は立派ですし、体型は母に似ているかなと思います。いい雰囲気を持っていますね」と斉藤崇史調教師。まずはゲート試験の合格へ向けて調整を進めていく。 なお、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。 (取材・文:井内利彰) 4月8日 プシプシーナ カーボナード コリカンチャ ビザンチンドリーム カピオラ シンクロボンバイエ ヴィリアリート ルシュヴァルドー…