13日、中山競馬場で行われた春雷ステークス(4歳上・オープン・芝1200m)は、3番手追走から直線で抜け出した内田博幸騎手騎乗の3番人気ヨシノイースター(牡7、栗東・中尾秀正厩舎)が、2番手から食い下がった1番人気ロードフォアエース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒0(稍重)。 　さらにアタマ差の3着に12番人気デュガ(セ6、栗東・森秀行厩舎)が入った。なお、2番人気ステークホルダー(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)は12着に終わった。 　勝ったヨシノイースターは、父ルーラーシップ、母アースプレイ、その父ゼンノロブロイという血統。昨年の春雷Sでは後のGI馬サトノレーヴの3着だったが、今年はしっか…