◆第85回桜花賞・G1(4月13日、阪神・芝1600メートル)=4月12日、阪神競馬場 アネモネS2着のプリムツァール(牝3歳、美浦・蛯名正義厩舎、父イスラボニータ)は午後1時5分に阪神競馬場に到着。落ち着いて馬運車から降り、新馬戦以来2度目となる輸送を無事にクリアした。長谷川厩務員は「輸送も問題なく、順調です。馬運車の中でもカイバを食べてくれて、着いてからは水も飲んでいた」とうなずいた。 前走は帰厩してから約2週間でのレースだったが、今回は入念に調教を積んできた。「状態的にはだいぶ上がっていると思いますし、雰囲気はいいですね」と同助手は力を込めた。…