◆ナチュラルライズ(11日・加藤) 京浜盃(3月26日・大井)を勝利したナチュラルライズ(牡3歳、美浦・伊藤圭)が、羽田盃(29日・大井、ダート1800m)に向けて始動。美浦Wを単走で5F64秒8-38秒2-12秒5(馬なり)をマークした。まだ力み気味に走る面を残すが、躍動感あふれるフォームで、体の使い方はかなり良くなってきた。ハリ感のいい馬体で引き続き体調の良さも目立つ。 ◆ボルドグフーシュ(11日・森田) 先週の大阪杯では8着ながら、高速決着にも対応してみせたボルドグフーシュ(牡6歳、栗東・宮本)。「ストライドの大きな馬なので最内枠では持ち味を生かせなかったけど、その中でも最善の競馬をしてくれたと思う」と、師は振り返った。今後は…