「桜花賞・G1」(13日、阪神) 昨年の最優秀2歳牝馬に輝いたアルマヴェローチェが9日、牝馬3冠初戦へ向けて栗東CWの3頭併せで準備を整えた。終始馬なりだったが、抜群の手応えで僚馬2騎を圧倒。悠々と最先着を果たした。昨年暮れの阪神JF以来ぶっつけ本番となるが女王に死角はない。 アルマヴェローチェは栗東CWで最終追い切りを消化。3頭併せの最後方から直線は真ん中に進路を取ると、馬なりのまま抜群の手応えで僚馬2頭に先着した。タイムは6F81秒2-36秒7-11秒4を計時。昨年暮れの阪神JFを制してからぶっつけ本番となるが、万全の状態で挑めそうだ。 ◆岩田望来騎手 -前走を振り返って。 …