9日(水)、稍重馬場の川崎競馬場で行われたダートグレード競走の第74回川崎記念(JpnI・2100m 出走13頭)は、道中は中団に構えた3番人気メイショウハリオ(JRA)が向正面から一気に動いて3コーナーで2番手まで進出、4コーナーで先頭に立ってそのまま押し切り、復活のJpnI制覇を飾った。勝ちタイムは2分18秒0。 仕掛けて3コーナーで先頭に立っていた6番人気ディクテオン(大井)が3/4馬身差の2着、さらに半馬身差で1番人気サンライズジパング(JRA)が追い上げて3着。4着に10番人気のキリンジ(大井)、5着に5番人気メイショウフンジン(JRA)が入り、2番人気のグランブリッジ(JRA)は6着だった。 勝ったメイショウハリオは父パイロ、母メイショウオウ…