9日、川崎競馬場で行われた第74回川崎記念(4歳上・JpnI・ダ2100m・1着賞金1億円)は、中団から捲って3角で一気に先頭に立った浜中俊騎手騎乗の3番人気メイショウハリオ(牡8、栗東・岡田稲男厩舎)が、後方から向正面で先に捲った6番人気ディクテオン(セ7、大井・荒山勝徳厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分18秒0(稍重)。 さらに1/2馬身差の3着に1番人気サンライズジパング(牡4、栗東・新谷功一厩舎)が入った。なお、2番人気グランブリッジ(牝6、栗東・新谷功一厩舎)は6着に終わった。 勝ったメイショウハリオは、父パイロ、母メイショウオウヒ、その父マンハッタンカフェという血統。もう8歳馬だがその力は健在。早め先頭か…