4月9日、JRAは23年のレディスプレリュード・Jpn2と、24年のクイーン賞、スパーキングレディーC(ともにJpn3)を制したアーテルアストレア(牝6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父リーチザクラウン)が競走馬登録を抹消したと発表した。今後は北海道安平町の追分ファーム リリーバレーで繁殖牝馬となる。 同馬は21年の9月に芝でデビューし、2戦目からは全てダートで走ってきた。23年7月の名鉄杯でオープン初勝利を挙げると、続くレディスプレリュードで重賞初V。23年、24年とチャンピオンズC・G1にも挑み、牡馬を相手に健闘した。ラストランは、4月4日の兵庫女王盃・Jpn3(2着)。これまでの通算成績は地方を含めて25戦8勝。総獲得賞金は2億2848万300…