4月末からホッカイドウ競馬で、6月には中央競馬でも新馬戦がスタートする。昨年はサートゥルナーリア産駒が27勝、ナダル産駒がダートで次々に白星を挙げて話題を集めた。新種牡馬の活躍は2歳戦線での見どころのひとつだが、今年デビューを迎える注目の産駒といえば。17年の朝日杯FSをはじめ重賞5勝を挙げたダノンプレミアムの仔どもには、父が届かなかったクラシック制覇を期待したい。 ダノンプレミアムは父ディープインパクト、母インディアナギャル、母の父Intikhabの血統。デビュー戦を4馬身差、サウジアラビアRCを1.3/4馬身差、朝日杯FSを3馬身半差で制し、JRA賞最優秀2歳牡馬に選出された。3歳時は始動戦の弥生賞を1馬身半差で勝利し…