日本馬3頭が出走したアルクオーツスプリント・G1(4月5日、ドバイ・メイダン競馬場・芝直線1200メートル)は、三浦皇成騎手騎乗のウインカーネリアン(牡8歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)が逃げたが、惜しくも2着に敗れた。 好スタートからハナを奪ったウインカーネリアンがそのまま押し切るかに見えたが、残り50メートル付近で英国馬のビリーヴィングに交わされ、ゴール直前で2着に敗れた。国内でG1未勝利の三浦皇成騎手は海外で初めてG1タイトルを手にするチャンスだったが、あと一歩のところで逃した。 アルクオーツスプリントのレースぶりにX(旧ツイッター)では「三浦皇成」がトレンド入りしたほど。「初G1がア…