◆第16回ドバイ・ゴールドカップ・G2(4月5日、ドバイ・メイダン競馬場・芝3200メートル) 10頭立てで行われた長距離戦は、地元UAEのドバイフューチャー(セン9歳、S・ビン・スルール厩舎、父ドバウィ)が重賞3勝目を飾った。後方待機から直線で大外へ持ち出すと、残り150メートルで先頭に立ち、そのまま押し切った。勝ち時計は3分21秒50。 日本馬の出走はなかったが、フランスで重賞5勝を挙げるダイワメジャー産駒のダブルメジャー(セン5歳、C・フェルラン厩舎)が2着に好走。ハーツクライ産駒のコンティニュアス(牡5歳、A・オブライエン厩舎)は9着に敗れている。 日本勢では2022年にステイフーリッシュが同レースを制している…