【中山11R・ミスタージーティー】デビューからの全3連対は、それぞれ8、10、9頭立ての少頭数。プレッシャーを受けない先行策が好走パターンだが、多頭数だと序盤の位置取りに苦労しがち。今回は16頭立て。前走で逃げた馬も複数おり、自分のリズムで走れない可能性が大いにある。信用は置きづらい。 【阪神11R・シックスペンス】これまで6戦5勝。抜群の切れを武器に3度の重賞制覇と、能力に疑う余地はない。ただ、唯一勝利を逃しているダービーで見せた、力む面が気がかりだ。今回は初めてとなる関西圏への長距離輸送に加え、経験のない10F戦。スムーズさを欠き、自慢の瞬発力が不発に終わっても何ら不思議ではない。…