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【大阪杯】昨年の覇者ベラジオオペラは坂路を軽快 上村調教師「前日の仕上げとしてはいい感じで終えられた」

  • 【大阪杯】昨年の覇者ベラジオオペラは坂路を軽快 上村調教師「前日の仕上げとしてはいい感じで終えられた」

    ◆第69回大阪杯・G1(4月6日、阪神競馬場・芝2000メートル)=4月5日、栗東トレセン  昨年の覇者ベラジオオペラ(牡5歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア)は、角馬場から坂路を1本。63秒3―14秒7で軽快に駆け、調整を終えた。上村調教師は「軽めの調整。前日の仕上げとしては、いい感じで終えられた」とうなずいた。  1週前はいつもより動き切れていないというジャッジだったが、4月2日の最終追い切り後にグッと良化。トレーナーは「今週のひと追いで良くなって、体も締まってきた」と手応えを示し、「あとは明日の雨予報がレースにどれくらい影響があるか」と馬場状態をキーポイントに挙げた。

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