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【注目馬動向】菊花賞馬のアーバンシックは天皇賞・春には向かわず 宝塚記念を視野

  • 【注目馬動向】菊花賞馬のアーバンシックは天皇賞・春には向かわず 宝塚記念を視野

     前走の日経賞で3着だったアーバンシック(牡4歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、天皇賞・春には向かわず、次走は宝塚記念(6月15日、阪神競馬場・芝2200メートル)を視野に調整することを同馬を所有するシルク・ホースクラブが4月4日、ホームページで発表した。  前走後は4月1日に福島・ノーザンファーム天栄に放牧。雨の影響が残る馬場を走った疲れや距離への適性を踏まえて、約1か月後の天皇賞・春を目指すよりも宝塚記念へ向けて調整を進めていくことになったとしている。

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