大阪杯デーの阪神競馬場には大阪・関西万博のマスコットキャラクターのミャクミャクが来場予定だ。そこで赤と青の配色が特徴的なミャクミャクにちなみ、GI昇格後の3枠と4枠の成績を紹介したい。 実はGI昇格当初の大阪杯では3枠と4枠がよく走っていた。17年には4枠のキタサンブラックと3枠のステファノスでワンツー。18年には3枠のペルシアンナイトが2着、4枠のアルアインが3着。そして19年には3枠のアルアインと4枠のキセキでワンツー。このように3年連続で複数頭が馬券に絡んだ。20年以降の近5回では、22年に4枠のポタジェが勝ったのが唯一の馬券圏内だが、トータルで見ると相性は悪くない。 今年は3枠4番にソールオリエンス(牡5、美浦…