イギリスを拠点に活動する名手ウィリアム・ビュイック騎手が4月3日、ドバイ・メイダン競馬場で日本メディアの取材に応じた。 ビュイック騎手は昨年、ドバイ・シーマクラシック・G1をレベルスロマンス(セン7歳、C・アップルビー厩舎、父ドバウィ)で制覇。今年は連覇がかかる。「非常にタフなレース。カランダガン、シンエンペラー、ドゥレッツァ…。ドゥレッツァは去年も(ジャパンCで)乗って、いい馬だった」と3頭をライバルとして列挙。昨年の英チャンピオンSの2着馬、そして日本馬も警戒しているようだ。 それでも「レベルスロマンスは去年勝っているし、トップクラスホースだからね」と自信。「先週と比べても状態は上がってき…