4月3日(木)、園田競馬場(晴・良)で行われた牝馬限定のダートグレード競走、第2回兵庫女王盃(JpnIII、ダート1870m、出走10頭)は、スタートでやや遅れた1番人気のテンカジョウが一周目のスタンド前で3番手に進出、2周目の3コーナーでは2番人気のアーテルアストレアがスパートしていったん先頭に立ったが、直線で外から巻き返したテンカジョウが勝ち、ダートグレード2勝目を挙げた。勝ちタイムは2分2秒8。 アーテルアストレアが2馬身差で去年に続いての2着、1馬身4分の3差の3着が去年の勝ち馬ライオットガールで、上位3頭はJRA勢。4着が地元兵庫のサンオークレアで地方馬最先着、5着がJRAのアンデスビエントだった。 勝ったテンカジョウは父…