◆第2回兵庫女王盃・Jpn3(4月3日、園田・ダート1870メートル、良) 2回目を迎えた牝馬限定の交流重賞は10頭立て(JRA4、兵庫5、他地区1)で争われ、1番人気で松山弘平騎手騎乗のテンカジョウ(4歳、栗東・岡田稲男厩舎、父サンダースノー)が最後の直線で2馬身差で抜け出し、前走のクイーン賞3着から巻き返し、昨年のマリーンC以来の交流重賞2勝目を挙げた。JRA所属馬は昨年(ライオットガール)に続く2連勝。勝ち時計は、1分秒。 2着は2番人気のアーテルアストレア(菱田裕二騎手)、3着は3番人気のライオットガール(岩田望来騎手)が続き、JRA勢が上位を独占した。 岩田望来騎手(ライオットガール=3着)「この馬のレースはできた。…